事故に遭遇してしまったショックやその後の対応などで心身ともに疲弊し次第に
自律神経への症状が出る事があります。
全身の倦怠感や痛み、重だるさ、めまい、耳鳴り、頭痛、吐き気、睡眠障害、味覚障害、手足の痺れ、イライラが募って怒りやすくなったり、悲観的になり不安症になったりとあらゆる症状に悩まされる非常につらい事故後の症状です。
脳や脊髄、頸椎は神経と非常に密接な関係にあり、外傷性頚椎捻挫が起因とする自律神経症状も多いのが特徴で初期の段階では頸部の痛みぐらいだったのが日数を重ねるごとに上記の症状が多様に出現することも多いので“単なるむちうち症状”と安易に考えず注意深く状態を観察し症状が出たら専門医へ相談することが大切です。
交通事故の負傷が原因で仕事や家事、学校をやむなく休む事もありますが自律神経症状が発症すると復帰までに長期間を要する他、家族への心配や負担も増加するので早期の対応、治療、回復を行っていきたいです。
静岡交通事故ガイド
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